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◆marketmakerの眼
★北京留学編 10月


2005年10月1日(土)
やっぱりワンダーランド(不思議の国)でした!
街を散策していると、とても面白いものがいっぱいある中国です。

北京では、三輪車でいろんなものを運ぶのがまだ主流となっています。

例えば、冷蔵庫。でっかい冷蔵庫も三輪車で運びます。

※急ブレーキをかけて、後ろの荷物が前に落ちたら死にます(汗)

限界を超えた積載をしている三輪車も多く、上海雑技団顔負けのテクニックで三輪車をコントロールしながら、運んでいます。

限界を超えた積載をしているので、三輪車には50ccのエンジンを付いているものも結構あり、30kmくらいのスピードで街中を疾走しています。

走る凶器ですね(汗)




2005年10月3日(月)
国慶節

中国では10月1日〜7日まで国慶節の休みがあり、多くの人が一斉に休みます。
北京の人は郊外へ旅行にいったり、ゆっくり休んだりします。
田舎の人は、北京の天安門広場へ集結します。

そのため、この週は、人が多い多い!
ただでさえ、人が多い中国なのに、今は飽和状態の人の多さです。

今日、天安門方面にいったら、普段と違うので驚きました。

まず地下鉄の切符売り場が長蛇の列!
切符売り場が2つしかなく、しかも人間がやっているので、遅い遅い!

それから、地下鉄は、入場と出口に進行規制(進む方向の規制)がかかっていました。
もちろん、車内は常に山手線のラッシュ状態です。ストレスが溜まりますねー。

休みを分散させれば良いのに・・・と思いながら、卓球しにいきました。
さすが、中国!
一般庶民でも、卓球が上手な人が多いです。


私は腕に自信がありましたが、こちらの人と試合をやって、互角でした。





2005年10月4日(火)
ヨーグルト

北京のスーパーで、牛乳を探そうと思い、乳製品売り場に行くと、圧倒的なヨーグルトの品揃えに驚くと思います。


※食べるヨーグルトに見えて、底にはストローが入っています。こちらでは、飲むヨーグルトが主流です。8個入って、5.8元(約90円)です。




こちらでは、牛乳よりもヨーグルトがメジャーです。

「飲むヨーグルト」がとても多く、日本によくある食べるヨーグルトを見つけるのが大変です。

TOPにある中国情報にも載っていましたが、こちらでは、ヨーグルトは飲むものだそうです。

北京の人もヨーグルトが大好きみたいですが、なぜ好きなのか?はまだ謎です。

私もこちらに来てからは、牛乳よりもヨーグルトでカルシウム補給するようになりました〜。

「中国情報」に、06年1月からヤクルトが北京に販社を置くというニュースがありました。乳酸菌好きな北京市民には、受け入られそうですね。

ヤクルト本社は28日、北京市に新会社「北京ヤクルト販売」を設置すると発表した。設立予定時期は今年12月で、来年1月から北京市とその近郊での販売を開始する。
新会社の資本金は200万米ドル。中国でのヤクルト事業を総括する中国ヤクルト(中国語名・養楽多(中国)投資有限公司、所在地・上海市)が100%出資する。販売方法はスーパーなどでの店頭販売のほか、ヤクルトレディによる宅配も実施。導入するのは100ミリリットル入りヤクルトで、1本当たりの小売価格は1.8元を予定している。初年度は1日3万本、3年目には同12万本の販売を目指す。

同社は2002年、広州でのヤクルト製造販売を手始めに中国での事業展開を開始。同社広報によると、現在上海でも工場の建設を進めており、来年にもオープンする見通し。今後も中国国内の製造拠点を拡大していく計画という。<北京>





2005年10月5日(水)
超うまい冷麺

最近では、北京に来る留学生は韓国留学生が一番多く、そのため、韓国人も北京に多く住んでいます。

韓国料理屋も多いです。

最近、見つけた韓国料理屋の冷麺がとてもおいしく、最高です!

※スープがかき氷状になっており、絶妙な味付けで、超うまい!
これで15元(約220円)


スープが超、うまいです!(^^)

これ、日本で売ったら、すごい売れるはずです!

いま味を盗み中!





2005年10月6日(木)
日本で育った方へ

ケース・バイ・ケースで、もっと、ずうずうしい人間になりましょう!
そうしないと、世界からはなめられます!

中国に住んで、本当にそれを実感しました。

日本の政治家は政治の駆け引きが下手です。
日本人観光客は、よく外国でスリに狙われます。
日本人観光客は、よく外国でボッタクリに合います。

日本で育つと、人柄は良くなるのかもしれませんが、おとなしいので世界の人からはナメられますと思います。

なぜ、こうなるんでしょうか?

日本はとても良い国だと思います。
多くのサラリーマンは遅刻もせずに、「真面目」に会社に勤務しています。
企業にクレームを言うと、すぐに対応してくれます。
普通に生活していても、騙される環境ではありません。
スーパーに行っても、適正価格で商品を売っており、価格交渉など必要ありません。「安くしてくれ」と言うのが、「みっともない」という風潮があります。

会社や学校では、集団行動を重んじ、「自己主張」すると、出る杭は打たれるという風潮があります。

そして、日本では「自己主張」する前に、周囲が「察してあげる」という「気配り」をしてくれます。

この「気配り」という素晴らしい文化をバックボーンに、日本は品質の良い商品を作り上げ、「Made in Japan」は、世界最高品質であるという世界のコンセンサスを勝ち取りました。

製品のみならず、サービスも最高です。コンビニ、スーパー、外食産業、ホテルにおける日本の接客は、世界最高水準であるとも思います。

言い換えると、日本で育った方は、かなり高レベルな環境で、生活していると言えるでしょう。

しかし、この高レベルの生活が、逆に、日本で育った方を軟弱にしていると思いました。海外で生活をしていると本当に強く実感します。

一生、日本に住むならば、こんな議論をする必要はありませんが、グローバル社会の現在では、外国とのコンタクトは避けられない状態になってきました。仕事のみならず、余暇でも海外旅行に行くこともあると思います。

そういった場合、嫌な思いをせずに、過ごすには「自己主張をどんどんしていく」。これが重要なことだと思います。

まず、そのためには、やはり多少の語学力が必要でしょうが、その前に、某アメリカ人のように、「リアクションを大げさに自己主張を行う」という行為も必要だと思います。

これができれば、一人前でしょう。

この話は明日の日記に続きます。





2005年10月7日(金)
上手な海外旅行の仕方(騙されないために)


海外旅行で騙されない方法を書いておきますので、参考にしてください。


*買い物編*
中国では、スーパーやデパート、チェーン店以外の小売店(個人商店)では、値段は交渉によって決まります。
値段交渉をする上で、一番重要なのが「相場を知る」ことです。

靴や服を買う前は、事前にリサーチしておきましょう。一番良いのは、スーパーに行って、スーパー価格を知ることです。
いくらまで値切りできるか?が分からないと、値切り交渉に失敗します。


*小旅行編*
小旅行に行くために、タクシーなどのチャーターをする場合でも一緒ですが、まずは相場を知ることです。
ちなみに北京郊外へ行くのに、運転手つきの車を一日貸しきる場合、だいたい400元前後です。


買い物をするにしても、小旅行を手配するにしても、お金が絡む場合は、必ず2度確認しておきましょう。ICレコーダーなどで相手との会話を録音するのもGoodです。

もし、相手の値段が気に入らない、最初に約束していたことと違った値段を言ってきた場合は、遠慮なく自己主張しましょう。日本で育つと自己主張ができない人が多く、弱みにつけこまれます。


中国に長く住んでいる日本人、もしくは中国人の友人に情報を得るのが一番です。

これは、どこの国に行っても同じことだと思います。

まとめ
騙されないためには
@ 相場を知る
A 断る・文句を言う心を持つ

以上の2点だと思います。





2005年10月8日(土)
謎の汁

本日、ずっと、気になっていた「謎の汁」に挑戦しました。

この「謎の汁」、学食の片隅にありますが、値段も名前も分かりませんでした。

見た目は「おしるこ」っぽいのですが、なんか違うんです。

で、結構、人気があります。

以前から、気になっていたので、本日、恐る恐る買ってみました。

お値段は1杯 0.5元(約7円)(笑)

どんぶりを持つと、かなりホットな状態でした。

席について、早速、汁を飲みました。

「ずずずー」  「???」

味がしません。そして、分かりました!

そうです。これは、単に、「小豆とお米を煮ただけ」のものでした。

見事に味がないので、普通の人には耐えられない味だと思います。

私は、味なしでも大丈夫なので、全部食べました。

現地の人は、こうゆうものも好んで食べるみたいですね。






中国の教科書

いま、大学で中国語の授業を受けていますが、授業の例文に日本では考えられない内容の例文があります。

女 : 私の買ってきた新茶を味わってよ。
    1つ200元だったお茶を、私は150元で買ったのよ!しかも玉露なのよ!


男 : ちょっと見せて。
    これ何の玉露?こんなお茶、そこいらのお店で80元で売っているよ。


女 : 80元は無理じゃない?
   私がお茶を買ったお店には、何人かお客さんがいて、そのうちの一人が、このお茶を飲んで、すごい美味しいって、言っていたのよ!その人は、さっき3つも買っていったわよ!


男 : 君はサクラに騙されたんだよ!

女 : え!?サクラ?

男 : さっき言っていたお客さんはサクラなんだよ。
    お茶屋とグルになって、偽のお客さんを装って、「このお茶、良いのよ」って言って、普通のお客さんを騙すんだよ!


女 : 本当なの?

男 : これから、モノを買うときは、もっと自分の眼で見極めて、人の言うことはむやみに信じないことだよ!


こんな例文でした(笑)
騙されたばかりだったので、聞いたときに思わず苦笑。





2005年10月17日(月)
日本人は世界一のお風呂好き

外国で生活していて不思議に思うことがあります。
日本では、何で「トイレ」と「お風呂」が別々なのでしょうか?

アメリカでも、中国でも、お風呂とトイレは見事に一緒にあります。
この理由は、はっきりとは分かりませんが、結局は、日本人の民族性ということなのでしょうね。

外国にいると日本人の特徴がよく分かります。

「真面目」「細かい」  

この2つがポイントだと思います。

この2つの国民性が、汚いものを出す「トイレ」と体を綺麗にする「お風呂」を別々にする背景になったと思います。
特に、日本の場合は、入浴するという文化があるので、長時間湯舟に浸かりながら、便器を見ているのは、ちょっと気分が悪いですよね(笑)入浴するという文化が、トイレとお風呂を分けさせたのでしょう。

入浴の文化のある国は、世界でも非常に少ないです。

多くの国では、入浴はシャワーで体さえ洗えれば良いという感覚でしょう。
私は、結構、お風呂好きなので、入浴できればしたいです(^^)






2005年10月18日(火)
人種による特徴

私の大学には外国人がいっぱいいます。
今は私もある意味外国人ですけどね(笑)

朝ごはんを食べに行くと国民性がよく分かります。

朝ごはんは7時に開始。
授業は8時に開始です。

朝ごはんを7時に食べて、余裕をもって教室に行くのが日本人。
次に来るのが韓国人。

一番最後に来るのが、南の方に国の人です。例えば、インドネシア人、マレーシア人。
オーストラリア人も結構遅いです。


この前、インドネシア人のクラスメイトがこんなことを言っていました。
「先生、インドネシア人は8時に授業開始と言われたら、8時15分に行くので、許してください」って。(笑)
集合時間に遅れるという噂は聞いていましたが、マジでした(^^;)





2005年10月19日(水)
1元の重要性!

日本と違って、細かい配慮がまだない中国。

バスに乗って、車掌さんのいるバスならば、おつりが出ますが、ワンマンバスだと1元がないとおつりが出ません。

もし5元札しかなければ、5元札を投入するしかないんです。

バス代は1元なので、もし中国を旅行する場合は、1元札は多めに持っておくことをお勧めします。





2005年10月24日(月)
お風呂とトイレにについて

以前書きましたが、中国では、トイレとシャワーが一緒なのが普通です。

果たして現地の人は、このことをどう思っているのか?興味があり、一般の中国の方、3人にヒアリングしてみました。

Q:「もし、お風呂とトイレが別々だったらどう思いますか?」

A:なんと3人とも「素晴らしい!」 という答えでした。

ただ、みんなその次に、「でも、お風呂とトイレと別々にするとスペースがもったいない」と言います。

「お風呂とトイレを別々にするよりは、その分、他のスペースを広げたほうが良い」と言うんですよ。
この発想は、面白いなーと思いました。

結局、「入浴」を重視するか?しないか?がポイントなんでしょうね。





2005年10月25日(火)
かっこいい箸消毒車

KX−1000型の紫外線箸消毒車。


名前がかっこいい♪

SARS以来、衛生管理には力を入れているみたいですね。





2005年10月26日(水)
激安ハンバーガーショップ、しかし!

最近、中国資本のハンバーガーショップを見つけました。

ハンバーガー、なんと1個2元(30円)です!!
マッ○のハンバーガーと違い、ちゃんとレタスまで入って、味付けもしっかりしており日本円で30円!!

フィッシュバーガーも激安で、1個5元(75円)です。

ソフトクリームなんて1個1元(15円)です!マッ○では2元です。

マクドナルドと比べると半値以下の価格設定でありながら、お客さんがあまり入っていません。

日本でマックがハンバーガーを値下げしたときに、客数が大幅に増えて、売上を伸ばしたということがありました。つまり、ハンバーガー類は価格弾力性が高い(価格の値下げをすると、販売数が増えやすいという意味です)商品と言えます。(少なくとも日本の場合)

しかし、この中国資本のハンバーガー屋さんは、いつも暇なんです。

マックは、高いのに、いつも混んでいます。
 注文の仕方は日本と同じ

この差が不思議なのですが、マックの場合は、TVで宣伝をバシバシ売っているので
集客力があるのではないか?と思いました。
そして、中国の人にとっては、ハンバーガーやピザは高いものが当たり前であり、あまり価格の低さに魅力を感じない?のではと勝手に思っています。

さて、真相は如何に!?
分かったらまた報告します。





2005年10月30日(日)
中国の焼きいも

日本の焼きいもって、お水やお茶がないと食べられないものが多いですが、中国の焼きいもって、水無しで食べることができるくらい、みずみずしくて、美味しいです!
 色は見事な黄金色です!

値段は500gで30円。
この季節になると、いたるところで売っています。
売り子は、農村出身のちょっと貧しい方たちです。

値段を聞くと500g30円というのですが、実際は重さを誤魔化して、多めにお金を取っています。
実際の値段は500gで75円です。

75円でも安いので、文句など言わずに買っています(^^)
中国に来たら、必食です!





2005年10月31日(月)
中国における従業員の名札

スーパーやホテルの従業員(中国では「服務員」と言います)の名札を見ると、番号が書いてありますが、名前はありません。
帰国日を延長することになり、航空会社のコールセンターに電話したときも、コールセンターの人は「私は○○番です」と言っていました。按摩屋さんに行って、足ツボマッサージを受けたときも、私は「79番です、よろしくお願いします。」と言っていました。

中国では、従業員には番号が付いているのが一般的みたいです。
なぜ番号なのか?はっきりとは分かりませんが、番号にしているわけは、たぶん、似た名前が多いというのが一番の理由なのかもしれません。
中国の場合は、張、李、陳、王、劉、というのが、五大姓であり、この姓の人だけで3億5千万人もいます。
名前は1文字の人が結構いるため、同姓同名もかなり多いというわけです。
こんな理由で番号にしているのだろうと勝手に思っていますが、たぶん、当たっているでしょう!(^^)v

しかし番号制では、従業員の接客態度は改善されにくいのはないか?と思いました。

日本では、名札には自分の名前を書くのが常識です。
自分の名前を書くことにより、接客に対する意識も高まると思います。今後は、変わっていくかもしれませんね。




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