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◆marketmakerの眼
★ニュージーランド留学編 1月


2006年1月20日(金)
ニュージーランドへ出発


1.再び旅立ち
また旅立ちの時が来ました。

今回は、かなり不安がある中での出発です(>_<)

まずシンガポール経由で、クライストチャーチまで行きます。
約1日の航程です。長い!

しかも、北京の時と違い、途中で飛行機の乗り継ぎがあります。

今回も1人で行くので、全部自力でやらなければなりません。
あと人生初めてのホームステイです。人様の家で、無事暮らしていけるのだろうか?と戦々恐々としてなりません。

ただ、もう決めてしまったことなので、行かざるを得ません!
人生、強制的に追い込むことも必要ですね(笑)

とりあえず、乗り継ぎ国はあの「シンガポール」!
シンガポールの公用語は「英語」と「中国語」の国です。しかもシンガポール航空で行くわけですから、乗務員も中国語ができます。

3ヶ月の北京留学により、私の中国語レベルは飛躍的!?に上達したので、シンガポールならば、「いざとなれば中国語を使えばいいや」と楽観することができました。

私の現在の語学力ですが、語彙(ボキャブラリー)は中国語よりも英語の方が圧倒的に多いのですが、中国で中国語を使ってきた成果もあり、話すのは圧倒的に中国語の方が楽という状態です。
もし分からない中国語の単語があっても、易しい言葉に言い換えて説明することができます。というわけで、実質的には問題ありません。

逆に英語については、北京留学中、ほとんど使わないに等しい状態であったため、豊富なボキャブラリーがあっても言葉が出ないんです!(>_<)
英語を学習したのは、いわゆる義務教育の期間中であり、多くの日本人同様、片言レベル、発音もそれほど良くはありません。北京にいるときもオーストラリアのクラスメートに僕の発音を聞いてもらうと「中の下くらいね」という感じの評価をいただきました。

海外旅行は、結構行っている方なので、旅行で使う会話程度ならば、苦労なく自分の要求を満たすことができますが、今回はホームステイです。旅行会話以上の内容を要求されます。さて、どうなることやら。



2.出発の朝

とりあえず遅刻することはなく、シンガポール航空に乗り、無事出発。
ギリギリだったので、飛行機の席がほとんど埋まっており、私の希望する通路側の席が2席しかない状況でした。リクライニングが使えないと言われたのですが、もともと使わないので最後尾の席を選択しました。これが正解!(^^)スチュワーデスさんと仲良くなることができましたし、後ろの席はいろいろメリットがあることに気づきました。(詳細は省略)

仲良くなったシンガポール航空の方に聞くと、日本からの出発便の場合、日本人乗務員は3人いるそうです。確かに今回も3人いました。
スチュワーデスさんと言えば、もちろん英語を話すことができます。これから英語を勉強しにいく私にとって、英語学習についての情報にはかなり感心があるので、最後尾に座ったメリットを利用し、スチュワーデスさんといろいろ話をしました。客室乗務員の座席も最後尾にあるので、こうゆうことができたので、災い転じて福となりました。

 まずはシンガポールへ

私が会話をしたスチュワーデスのSさんという方は、まだ2、3週間目の新米乗務員でした。この方はカナダのケベック州で3ヶ月間留学をしたそうです。英文学科だったので、3ヶ月でもかなり上達したそうです。私も頑張らなければ!

シンガポール航空の素晴らしい接客サービスを受けながら、約6時間半で無事シンガポールへ到着!
 素晴らしいサービス

 
3.シンガポールという国

シンガポールは多民族国家ですが、中華系が圧倒的に多く、空港内でも漢字表記と中華の雰囲気が漂っていたので、とても安心できました。中国語表記だけではなく、思いっきり日本語の表示がありました。これは日本人観光客の多さを物語っていると思います。



ここでの乗り継ぎ時間は約3時間。通常は空港内で過ごすそうですが、寒い日本から来た私は、シンガポールの熱帯気候を直接肌で体感したいため、税関を通って、表に出ました。

さすが世界でも屈指の国際ハブ空港になっているだけあって、乗り継ぎ客の一時出入国の手続きが非常に簡単でした。

フリースを着て表に出たら、あのムッとしたグアムに行ったときの感触です。
20秒で汗が出てきました。
熱帯気候を肌で感じたことに満足し、再び空港内へ戻り、気になるシンガポール中国語のチェックを開始。

 トイレにはヒンズー教徒用?のシャワーあり


シンガポールの中国語は、中国でも全土で使われてる「普通語」なのですが、文法や発音がちょっと違うということを聞いていました。北京に住んでいる中国の友人曰く「シンガポール人の中国語よりも、あなたの中国語の方が上手です」と言われたことがありました。本当かなと思いきや、やはりそうでした。北京人からするとシンガポールの中国語は、「なまっている」ように聞こえるらしいのですが、確かになまっている人が多かったです。中国の南方地方に住んでいる人が発する普通語をさらに崩したような発音でした。
全員が全員、このような発音ではないですが、やはりシンガポールの中国は独自の進化をしているようです、

レストランや商店は2ヶ国語表示なのかと思いきや、英語のみでの表記が圧倒的でした。他にもいろいろ面白い発見がありましたが、省略します。なおシンガポールでも回転寿司屋がありましたよ。いまや「世界のお寿司」ですね。

 シンガポールの回転すし屋


いろいろ研究や観察をしたあとに、
無事シンガポール→クライスト・チャーチへの乗り継ぎ便に乗りました。
ここからは約10時間の航程です。





2006年1月21日(土)
ニュージーランドへ到着


1.ニュージーランドへ到着

長いフライトを終えて、ついにニュージーランド、クライスト・チャーチに到着!


機内では、なかなか眠れなかったので、ちょっと辛い状態です。



税関を出ると、英語学校のスタッフの方が待っていました。日本人スタッフと思っていましたが、いきなりニュージーランド人登場です。

しょっぱなから、only Englishで話さざるを得ない状況とは予想外でしたが、やるしかありません。
だからやりました。でも眠さもあり、頭の回転があまり良くありません。

かなり片言で動揺しつつ、怪しい英会話をしながら市内へ向けて車は発進。

最初にオリエンテーションとかあるのかと思いきや、いきなりホームステイ先に連れて行かれるということでした。もうどうにでもなれという気持ちになりつつ、あっという間にホームステイ先へ到着!
 こんな風呂のある金持ちの家です


2.睡魔と緊張と間で

私のホームステイ先は、クライスト・チャーチでも最も土地代の高い高級住宅地にあります。外観も非常に立派でした。
私は老人夫婦を希望していたので、玄関には見た目60歳くらいのご主人が出迎えてくれました。

お決まりの「How do you do?」「My name is 〜」という挨拶から始まり、早速家の中へ進入。
私の部屋は、西南向きの2階の部屋でした。かなりシンプルな作りです。ここで3ヶ月間の新しい生活が始まります。

部屋、お風呂場、台所などの説明を受けて、荷物を整理し、1階へ降りて、ご主人と早速英会話開始。もちろん、このご主人は日本語など全く話をすることができません。

いきなり100%英語環境です。私は多少なりとも、できるので、なんとかなりましたが、もし英語が全くできない人だったら、いったいどうなってしまうんだろうか?と思いました。英語の苦手な私の友人が1週間ホームステイした時に「あまり部屋から出たくなくなる」と言っていましたが、この気持ち、よく分かります。

やはり日本で多少なりとも英語の勉強しておくことが大事だと思います。

丸一日寝てない状態で、かなり眠かったのですが、英会話をしないといけないという緊張もあり、頑張りました。ただ、長くは持たず、「円をニュージーランドドルに両替したい」と言って、脱出しました(笑)

ニュージーランド・ドルの場合、日本で両替するよりは、ニュージーランドで両替した方が手数料が安いので、現地で両替しようと決めていました。

しかし、今日は土曜日なので、日本同様、銀行は休みです。

ニュージーランド・ドルへの換金は、現金よりも円建てトラベラーズチェックが最も有利なので、持参しましたが、本日は両替不可能。でも、私には新生銀行のワールドキャッシュカードがあるので、難なく現地通貨の引き出しに成功。本当にこのカード便利ですね。

両替後、とても眠かったので、ホストファーザーに「眠いのでちょっと寝ます」言っていきなり就寝。
いきなり人様の家で、爆睡しました(笑)
質問:何時か分かりますか?
  答え: 午後9時半です。日が長い!


3.人様の家で生活する

この経験は、生まれて初めてだったので、かなり不安でした。
いったいどう振舞えが良いのか?分かりません。
私を受け入れてくれた家庭は、既に何人も留学生を受け入れているベテラン家庭のようでした。

ホストファミリーの私に対する姿勢は、基本的には無関心、自由に振舞ってくれという感じでした。
無関心なのですが、無愛想ではなく、話しかけると反応してくれます。

このような軽い状態が、最もベストなんでしょうね。

ホストファーザー曰く、自由に紅茶や珈琲を飲んでいい、とか言ってくれますが、さすがにまだできません。



4.英語で最も重要なポイント(〜私流 通じる英会話の秘訣〜)

現地で英語のみで生活して、最も大事なポイントが分かりました。

「とにかくコミュニケーションを取れれば良い」という割り切った場合、最も重要なキーポイントは、「単語」とその単語の「正しい発音」です。日本人的な発音で言っても、まず通じません。

今はどうだか知りませんが、昔、日本では英語の授業の時にネイティブらしい発音で英語を読むと「なんだあいつ、カッコつけやがって」とクラスメートから反感を買うという変な雰囲気がありました。日本人教師が英語の先生である場合、いわゆる「日本語英語」の発音なので、模範が悪い、あと先生よりも良い発音で言うと、なんかバツが悪いなどという変な気遣いがあり、わざと下手に発音する人もいたりします。

この件について、中国の友人に言うと、「変だ!」と言っていました。私も変な習慣だったと思います(今は改善されていることを祈ります)

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余談:日本語の発音
北京に行って、さまざまな国の留学生と話しているうちに気づいたのですが、日本語は世界でも最も発音するのが簡単な言葉です。
「箸」「橋」などの発音の高低について、文字を見て独力で発するのはとても難しいのですが、1つ1つの音を真似て発するのは、とても簡単であり、クラスメートに日本語を教えると、すぐに真似できてしまいます。

私が直接、友人に聞いても「日本語って、簡単だよ」と言っていました。

日本語って、発音の種類が少なくて、単純なんです。逆に言えば、母国語が日本語である人にとって、他の国の言葉を学ぶことは、かなりハンデがあるということです。

そのため発音を良くするためには、ひたすら練習するしかありません。

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発音、正しい単語の使い方が分かれば、

もし質問質問したい場合は
「疑問詞」 ・ 「名詞」 ・ 「動詞」  の3つを言えば、文法が滅茶苦茶での、相手が何を言いたいのか察してくれます。

何かをしたい時は、「I'd like 動詞」で全て済みますし、相槌は「I see」一本でOKです。

こんな感じで、綱渡りな会話をしています。

あと、ニュージーランドの英語は、我々が習ってきたアメリカ英語と比べるとやはり違います。
「Bird」という簡単な単語でも、何度か聞かないと分からないという状態です。

このアメリカ英語との違いを研究するのも面白そうです。





2006年1月22日(日)
ニュージーランドでの生活・習慣

多くの面で180度、中国と異なります。
現在、この違いに驚きと感動の毎日です。

 有名な大聖堂

1.食文化・食生活

極めて貧弱です。きっと英国の影響でしょう。
食生活は、中国の圧倒的な勝利です。

噂には聞いていましたが、ニュージーランド人は非常に質素です。
昨晩は、皿の上に羊の肉1枚、ソーセージ3本、じゃがいも1個。
今朝は、トーストとコーヒー。
お昼は、トーストにハムとサラダを挟み、サンドイッチで終わり。
今晩は、リゾット1皿とデザートにアイスクリームを食べて終わりです。

必ず腹5分目の食事なので、絶対に痩せる自信があります(笑)

あまりにも貧弱な食生活なので今度、私が美味しい日本料理を作ってあげる予定です。


2.節電
家の中は、基本的に必要な所しか電気をつけません。例えばTVを見る場合は、TVだけついており、部屋は暗い状態です。


3.食器洗い
噂には聞いていましたが、やはりそうでした。
シンクにお湯を溜めて、その中に洗剤を入れて、皿を入れ、スポンジで擦り、タオルで拭いて終わりです。
日本と違い、「濯ぐ」という習慣がないです。
今日は、実際に、この洗い方を体験しました。個人的には嫌ですが、郷に入れば郷に従えです。


4.裸足で外を歩く

夏の暑い日は、これでOK!


5.スローライフを楽しむ
人口が少なくてゆったりしているため、日本や中国と比較して、かなりゆっくりと時間が流れている感じがします。
休日は、みな、楽しそうに過ごしています。

NZ人は、ガーデニングが大好き!


6.すごい親切!
中国と違い、見知らぬ人にも親切です。私がショッピングセンターで地球の歩き方を読んでいると「May I help you」と言ってきた紳士の方がいました。その方は、私が困っていると思ったらしく、声をかけてくれました、ちょっと会話をした後、なぜか握手をして分かれましたが、非常に人が親切な人が多い国だと思いました。

中国でしたら、人に話しかけてくるのは商売人か詐欺師が多いので、かなり警戒しますが、ニュージーランドでは、そんな心配はなさそうです。

7.空が青くて広い
平屋の家が多いので、非常に空が大きく感じます。この感じが、ゆったり感を出しているんでしょうね。

あとニュージーランドは、空が青くて綺麗です!爽快!



この後、発見したら、また報告します。





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